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手を加えながら住む家のこと、大好きな手作りのこと、お庭のこと、畑のこと、エコシックな生活を目指して日々楽しんでいます。
by hayamanoouchi
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にんにく
にんにく_f0150365_952174.jpg
にんにくができました。

にんにくは、お料理するときに使う小さなひとかけを
ひとつずつ植えつけます。
種ニンニクが植え付け時期に売っています。
つまり、「ひとかけ」から「一塊」ができます。

最後の数週間で実をふとらせます。

一ヶ月ほど前、まだ葉がしっかりしているときに
こっそり土をかきわけてのぞいたら
ニンニクは、まだまだ、やせっぽっちでした。

地上にでている葉(ニラのような感じ)が
3分の2くらい枯れてきたら収穫時、というのが基本です。

そして昨日、葉が「もう、力つきました‥」と
いう状態になっていたので、
思い切って引っこ抜こうとすると、
ポンっとかわいい音がして
葉と地中の実が離れて
土の中からにんにくが顔をのぞかせていました。

冬野菜と一緒に植えつけて、
ようやくこの時期に収穫なので
他の野菜よりも時間がかかります。

ほとんど放ったらかしでこの収穫、大満足です。
# by hayamanoouchi | 2009-06-07 10:04 |
拾い物
ATMで用事をすませて、目をあげると
機械のちょっと高いところに、キャッシュカードがおいてあった。

だれかが忘れていったものみたい。

このままおいていっても
本人がすぐにとりにくるかもしれない、と
ふと考えたけど、
何日も気が付かなかったら、と思うと
警察にとどけることにした。

その日の夕方は予定がびっしりで
正直なところ困ったなあと思いながらも、
息子に社会勉強をさせるつもりで
習い事が終わるのを待ってから
警察に立ち寄って手続きをしてもらった。

なくしたものが無事に見つかったときの安堵感を
私も何度も味わっている。

携帯電話をバスの中においてきてしまって、どきどきしたこと。
4万円入った封筒を落としてしまって
クリスマスパーティどころではなくなってしまったこと。

どちらも、幸運なことに見つかったから
今では笑い話になるけど。

なくした人、
なくした物が見つかった人、
なくし物を拾った人、
どの人になっても、あわてずに。
# by hayamanoouchi | 2009-06-05 12:17 | こまごま
キーホルダー
キーホルダー_f0150365_2115591.jpg
イベントに出品したキーホルダーです。

鞄のなかでいつも迷子になる鍵たち。
手さぐりで探しはじめると
あっちでもなくこっちでもなく
仕事がおわってようやく家に帰りついたのに
なかなか鍵がみつからずやきもき、
ってことがよくあります。

通常、携帯を鞄の内ポケットにいれていて
鍵を同じポケットにいれると
携帯がどんどん傷ついて無残な姿にかわっていくから
キーホルダーは鞄の底が定位置に。

簡単にバッグの持ち手などに引っ掛けられて
さっと取り出せたら、便利だろうなあ。
ということで、できたのがこのキーホルダー。

ちょっと長めなので
鞄にひっかけたまま鍵をあけられます。

その日使うバッグにキーホルダーを
スナップボタンでひっかけて、
鍵を使わないときは鞄の内側に垂らしておきます。

同じものがほしい、
とオーダーを何人もいただいてうれしい驚きです。
# by hayamanoouchi | 2009-06-02 21:17 | Rocco Works
ル クルーゼのために
ル クルーゼのために_f0150365_1952926.jpg
松本クラフトフェアでみつけた編み物、
かごというには平らすぎて
おぼんにしては、不安定。

華道のたしなみがない私は
何に使うものなのか、わからなかったけど、
なんとなく惹かれて、はっとひらめいた。

私の27inのルクルーゼにぴったりの形と大きさ(のはず)。

「おとうさん、この鍋敷きちょうだい」
「それは鍋敷きではないけど、まあ、いいよ。
鍋敷きにしないときは花を飾っておくといいよ。」

そんなやりとりがあって、
それがただの飾りでもなくて、鍋敷きでもなくて
与えられた役割がある編み物だと知りました。

それでも絶対、あの鍋のために使いたい。

うちに帰って真っ先にルクルーゼをのせてみる。

思ったとおり。

この鍋は、結婚祝いに親友からプレゼントされたもの。
新宿の伊勢丹で一緒に買って、
重い鍋をかかえて西武線にのったっけ。

ずっと大切に使いたい、大好きな鍋です。
# by hayamanoouchi | 2009-06-01 19:06 | 買物
松本クラフトフェア 2009
松本クラフトフェア 2009_f0150365_16271556.jpg
前からあこがれていた松本クラフトフェアへ、
日帰りで遊びに行ってきました。

夜のうちに朝ご飯のおにぎりをつくって
家族の支度をととのえて
朝4時起床(予定では3時だった‥寝坊です)
5時出発、いざ松本へ!

お天気もすごく気になりましたが、
ここは晴れ女の威信にかけて
天気予報は気にしないことにしました。
これまた雨予報でした。

9時半すぎに松本に着き、市内のパーキングへ。

市内を巡回しているバスに乗り換えます。
来年のクラフトフェアのための500円の協賛金を支払うと乗り放題です。

バスに乗り込む直前に
荷物に持ってでた息子のpatagoniaのアウターは
全く必要のないくらいの暑さになってきて
あの雨予報はなんだったのかというくらいのお天気になりました。

さすがに自分がこわい^^

そして、会場はというと、一言ではいいあらわせない、楽しさ。
だれかが心込めて丹念に作ったもの、
会場はそういうものであふれています。
出店するための審査がとても厳しいということも
レベルの高さがわかります。

ほしいな、と思うものがたくさんありました。

関西弁のおじさんたちが売っていた生地も
ラッキーなことに手に入りました。
帆布の赤ミミつきです。
「なんでかしらんけど、赤ミミついとるとみんなほしがる」
と不思議がってました。

本当は残っていた6m全部ほしかったのだけど
帆布の6mなんて重くてもって歩けないので、
後ろでまっていた人と半分にしました。
おまけのステテコの生地のようなのが長くてびっくり。

羊毛屋さんもありました。
鎌倉のお店で、「すごくめずらしい」といわれていた
くりくりの毛が格安でした。

熊本から出店していたほうき屋さん
とってもかわいかったです。
目の前の母子が買っていった
魔女が乗っているような箒が最高でした。
それが一番よかったので、
別のを、とは思いませんでした。
来年もほうき屋さん、でるといいな。

三谷龍二さんのブースでは
新刊が先行発売されていて、サインしてもらうための
行列ができていたので、その中にはいりました。
サインは、とてもかわいくて、素敵です。

ひとりで最後にぐるっとまわったときに
目にとびこんできたポットを買いました。
(追記 私の家にあるポットがここにあるかも~)

アケビの楕円のやたら編みの花台は
ルクルーゼの鍋敷きにぴったり、でした。

付き合わされてブスっとしていた息子も
木のスプーンを削りだしている実演のお兄さんと
ガラスのコップやワイングラスを作る実演していたお兄さんには
目が釘付けで、これだけでもつれてきた甲斐がありました。

ものはだれかが、作っている。
当たり前のことだけど、知ることは大切と思います。

きっと毎年の恒例行事のように
松本クラフトフェアに出かけることになると思います。

おそばを食べて、
松本城にのぼって
日帰り温泉にはいって、家路につきました。
松本クラフトフェア 2009_f0150365_16323162.jpg

# by hayamanoouchi | 2009-05-31 16:38 |